お香典袋(金封)へのお札

私も以前は勘違いしていました。お香典袋に新札を入れると「死ぬことがわかっていて準備したみたい」と思われるので、敢えて使い古したお札を入れていました。これは自然と世間に広まってしまった間違いの風習だったんです。もちろん、お葬式は突然あるわけです。その時、新札が準備できない場合もあるので、使い古したお札でもいいですよと…そういう意味だったのです。
確かに、余りにも使い古したお札を頂いても、あまり良い感じに受け取られないのは事実のような気がします。新札が準備できなければ、なるべく綺麗なお札をお香典袋に入れるべきです。
また、お香典袋を渡すとき、どのようにされていますか。普通は切手盆に乗せ風呂敷に包んで持っていきます。たまに見かけるのですが、お香典袋を直接、手渡ししようとする人がいます。手渡しは本当に失礼に当たります。日本のような仏教徒ではいろいろな作法が不浄とされています。お香典袋もそうです。人様に差し上げるものを手で持つという行為は不浄そのままなのです。
お香典袋1つでも、これだけきちんとした作法があるわけです。冠婚葬祭がある場合、ちゃんと調べてから行くべきです。

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