私の実家は鳥取県なのですが、父親が毎年、ご先祖様をの精霊を迎える精霊棚を8月13日の朝、作っています。
精霊棚とは、日本において慣習的な行事のお盆の時期、ご先祖様の精霊を迎えることをいいます。
精霊棚は盆棚とも呼ばれていて、お供えをします。お供え物として、茄子(なす)で作った牛・胡瓜(きゅうり)で作った馬などがあります。
何故、お供え物として牛や馬があるのでしょうか。言い伝えなのですが、ご先祖様の精霊が牛に荷物を引かせ、馬に乗って行き来すると言われているからです。
私の実家、鳥取県では茄子と胡瓜で作った牛と馬以外に、季節の野菜や果物も供養のためお供えします。そして、お線香をあげて海に流します。
この精霊棚は地方地方によってしきたりがあり、もちろん宗派によって違うので、ほかにも様々な精霊棚があると思います。
精霊棚は、ちょっとした心づかいで大きな供養になると言われています。
それは精霊棚という供養が「あの世とこの世」をつなぐ唯一の道しるべになるからだと言われているからです。
きっと鳥取県では、海に流すことが道しるべに繋がっているのだと私は思っています。